ども!おっさん留学カウンセラーです! 今回はホテルで働いた子に体験談を語ってもらいましたよ!
Ryotaくん!どうも久しぶり! 今日はよろしくね!
お久しぶりっす! カナダワーホリの時はお世話になりました!自分の経験がどれだけ役立つか分からないですがお伝えしますね!
頼もしいですね! そういえば海外のホテルで働こうと思ったきっかけは何でした?
そんなにたいした理由ではないんですが、日本でホテルで働いていた事もあったので、その経験が生きるかなと思っただけですね!
なるほど!まあ仕事を見つける上で過去の経験を活かすのは大事ですよね。それではよろしく!
1,ホテルでの仕事内容
1-1,最初はハウスキーピング
1-2,フロントは2人体制
1-3,チェックイン対応 売上げ計算
1-4,予約台帳作成、電話対応
2,ホテルで働けて良かった点
2-1,自分で時間を作れること
2-2,お客様が自分のことを覚えてくださった時
2-3,肉体労働ではないので体力的には疲れない。
2-4,チップがもらえる。
3,ホテルで忘れられないお客さん
3-1,ホテルに住んでいる人
3-2,ホテルの予約キャンセルを永遠に繰り返して結局一度も泊まりに来ない人
3-3,100円程度のホテル代を値切るために予約キャンセルを繰り返す人
3-4,子供料金を払わんで・・・
3-5,冷蔵庫の音が煩くて・・・
4,まとめ
1-1,最初はハウスキーピング
1-2,フロントは2人体制
1-3,チェックイン対応 売上げ計算
1-4,予約台帳作成、電話対応
2,ホテルで働けて良かった点
2-1,自分で時間を作れること
2-2,お客様が自分のことを覚えてくださった時
2-3,肉体労働ではないので体力的には疲れない。
2-4,チップがもらえる。
3,ホテルで忘れられないお客さん
3-1,ホテルに住んでいる人
3-2,ホテルの予約キャンセルを永遠に繰り返して結局一度も泊まりに来ない人
3-3,100円程度のホテル代を値切るために予約キャンセルを繰り返す人
3-4,子供料金を払わんで・・・
3-5,冷蔵庫の音が煩くて・・・
4,まとめ
1,ホテルでの仕事内容
実際にホテルではどんな仕事をしていたの?
実際に僕が働いてホテルは、いわゆる高級ホテルとは違い、普通の庶民レベルのビジネスホテルですね。 リゾートホテルや三つ星のホテルなどとは違いますので、ゆるーく聞いてもらえればと思います!
1-1,最初はハウスピーキングから
最初はハウスピーキング(客室の清掃や整備)ですね。英語を使った仕事をしたい!と言う方も多いと思いますが、僕の場合英語にはあまり自信もなかったので、仕方ないと言うか、むしろハウスキーピングからで良かったなと安心した覚えがあります。 客室の清掃をしている間にもホテルの部屋の特徴やホテルの独自のシステムなんかは勉強するようにしていましたね。
1-2,フロントは基本は人体制
そのあと仕事も慣れてきた頃に、フロントや接客など英語を少しでも使える仕事をしたいと上司に交渉をしたらフロント業務をやらせてもらえるようになりました。ホテル自体はそこまで大きくなかったので基本はフロントは常時2人体制でまわす形でした。
一人がチェックインのお客様の対応、売上計算など。もう一人はバックでチェックインのお客様の補助や予約が来るたびに予約台帳の作成、電話対応ですね。
一人がチェックインのお客様の対応、売上計算など。もう一人はバックでチェックインのお客様の補助や予約が来るたびに予約台帳の作成、電話対応ですね。
1-3,チェックイン対応、売り上げ計算
チェックインは、その日に予約が入っているお客様が来られるので、売り上げを計算してお支払いいただき、部屋のご案内、領収書の作成をこなします。日によりますが、毎日新規の方は20組ほど新規でチェックインされましたね。 で、そのあとは新規の予約の方の売り上げ計算、既存の滞在しているお客さんの売り上げ計算をして、その日1日の売り上げを出します。 最初は複雑かなと思いますが慣れたらすぐにできます。 これをしている間にも駐車場のご案内や近くのレストランのご案内などを同時にこなしていきます。
1-4,予約台帳作成、電話対応
ホテルには、毎日20から30件ほどの新規予約がきます。 その一つ一つの予約に対して、チェックインがスムーズに出来るように専用のカードを作り、間違いがないように予約台帳に記入して反映させます。もちろん予約も来ればキャンセルもきます。最終的には宿泊日が近づいてこないと大体の宿泊数は読めない部分はありましたね。そんな作業をしている間にも電話も鳴ります。例えばホテルの部屋のこと、駐車場のこと、システムのことなど。その電話にも対応します。
話を聞いていると大変そうだね!! ホテルで働くと言ってもまあ色々とやることがあるんだね!
いや慣れれば大丈夫ですよ!僕のところは大きなホテルではないので、食事(モーニングサービス)を提供することもなかったですし、フロント対応も24時間ではなかったので、まだ大丈夫でした。 もちろん大変で心が折れそうになることもありましたけど、まあいけるっす!
そうなんだね!逆にホテルで働けて良かったって思うことは何ですか?
2,ホテルで働けて良かったこと
2-1,自分で時間を作れること
僕のホテルの場合だけかもしれませんが、基本はチェックインや売り上げ計算などその日にやる作業を全て熟せば、あとは自分の時間になります。もちろん完全に自由な時間ではないので、宿泊客の方が何かフロントに用があれば対応はしますが、夜中に何か急に対応することは稀ですね。なので自分の時間が作れるわけです。 その時間に勉強したりブログを書いたりなどしていました。出来るだけ自分の時間を確保するためにいろいろな作業を早く終わらせるように努力しましたね。全てではないのですがアルバイトだと頑張っても時給が変わらないことがあるという経験をしたので、自分が頑張った分だけ成果や何か自分に取って良いプラスになることがあるのは良かったですね。
夜勤だと特に拘束時間は長いですが、まあ自分の時間は作りやすかったですね。
2-2,お客様が自分のことを覚えてくださった時。
これはホテルに限らずですが、特に接客業など人と関わる仕事の人には全て言えると思いますが、これですね。 ホテルだとフロントマンとお客さんが接する、会話するときってチェックイン時のわずかな時間、5分も掛からない程度なんですよね。。なのでその5分もかからない程度の時間にいかに最高のパフォーマンスをするかというのは良く学ばさせてもらいました。ちょっとした気遣いなど、お客さんに伝わっているんですよね。それを覚えてくださってたりするのが嬉しかったですね。
2-3,肉体労働ではないので体力的には疲れない。
どの仕事も楽なものはないとは思います。ホテルも大変な部分はありますが、ハウスキーパーではなくフロントになると肉体よりも頭を使った仕事が多いです。売り上げ計算とか電話応対とか、椅子にも座っていることも多いので肉体的にはあまり疲れはしないんですよね。。それは僕にとっては良かった点ですね。
2-4,チップがある。
カナダではチップの制度があるのでお給料の他にチップが貰えたのが良かったです。ハウスキーパーの時は枕元にチップが置かれています。 あとフロントの時は荷物を運ぶなどの作業はあまりないのでそこまで貰えなかったですが、貰えた時が嬉しかったですよ!
どんな仕事でも良い点や反対に大変なことや辛い点はあるもんね。とても参考になりました! では、ここからはホテルで働いていて忘れられないお客さんや話擦られないことを教えてくだされ!
了解です!じゃあ俺的ホテルの忘れられないランキングを発表します!
3,ホテルで忘れられないお客さん
3-1,忘れられないお客さんその1 ホテルに住んでいる人
これはもうタイトル通りで、もうホテルに毎晩泊まって、そこに住んでいる人ですね。 事情を聞いたら旦那さんの暴力に耐えかねて家を飛び出してきてホテルで住むことになったそうです。アパート借りたらいいのに、、と思うかもしれませんが、アパートを借りたら足がついてしまい旦那さんに見つかってしまうので借りられないそうです。。
すんごいね! 実際にどれくらいホテルに泊まっていたの?
自分が働き始めてから帰国するまでは居たので少なくても半年はホテル生活でしたね。。しかも奥さんだけではなく子供さんも一緒に。。一番謎なのは、ホテルも一泊日本円で3500円くらいはするので、子供さんのお部屋を含めて、そのお金はどこから来ているんだろうということでしたけど、、わかりませんでした。
3-2,ホテルの予約キャンセルを永遠に繰り返して結局一度も泊まりに来ない人
これはそのホテルの予約システムにも俺の働いてホテルの場合、予約をしても2日前までにキャンセルすれば一切キャンセルチャージはかからないシステムです。(海外では予約時に基本一部金がかかることが多いと思います。)なので毎回大量に予約をするくせに、キャンセルを必ずするんですよね。。なので顔は知りませんが、名前だけは覚えていますね。。結局その人はホテルに泊まったのかは謎です。。予約するにもキャンセルするにも手間はかかるので、本当に止まることになったら予約して欲しいっす。。
3-3,100円程度のホテル代を値切るために予約キャンセルを繰り返す人
これはホテルの予約システム上、全く問題はない行為ではあるので、ただの愚痴です。。 ホテルの料金はホテル側で変動させています。やはり地上にいる飛行機ほど損することはないというのと同じでホテルも空室があると損になるので、空室が多いときには価格を下げてても予約をしてもらうようにします。なので実際に前から予約している人は予約した時の値段とホテルに泊まる前の値段が違うケースがあります。(安くなることが多いですが高くなることもあるので難しいですが)その値段が安くなった時を見計らって、いただいていた予約を一度キャンセルして再度数百円安い料金で同じ部屋を予約をしてくる人がいます。一度だけらないいのですが、100円程度の料金で複数回やられると、こちらの手間が増えるので勘弁して欲しいっす。。
3-4,子供料金を払わんで泊まる家族
ホテルの宿泊費も泊まる人数によって変わります。もちろんお子さんはお子さんの料金があるのですが、それを払わない家族がいました。
すどんなシチュエーションだったの?
チェックインの際に両親と3歳くらいの子供さんがでチェックインに来られたのですが予約カードをみると子供さんが泊まることを申告していなかったので、そのことを指摘すると急に怒鳴り出すっていう、、予約するときに大人何名、子供何名と入れる欄があるのですが、、しかも子供の料金は日本円で500円くらいですよ。。それを子供の前でゴネて大声で文句言われて、、正直、、、「父親として情けねええ。。泣」って思いました。
3-5,冷蔵庫の音が煩くて寝られないと朝方に寝起きで言ってくるやつ
これは読んで字の如くだよね?
そうですね、、朝方になって、眠気声のまま「冷蔵庫の音がうるさくて寝れないんだけど、、」ってフロントにきました。冷蔵庫のコンセントを抜いてはいかがでしょうか?とアドバイスをしましたが、冷蔵庫は使っているので、それはできないんだと。。。いやいやいやいやいや!どうしろってんだよ!ボケ!って感じですね。結局30分ほど話を聞いて、我慢してもらうことにしました。。
こういう場合って、もし納得してもらえなかったら、どうするの?
もし連泊で予約しているなら残りの分は返金して出て行ってもらいますね。。
しかしいろいろな人がいるもんだねえ、、
まあ良い勉強にはなりましたね!
4,ホテルで働くことあるあるまとめ
すみません、最後は愚痴になりましたが汗 とても良いお客さんばかりで貴重な経験になったと思います!
もしワーホリでも日本でもホテルで働きたいと思っている方はぜひオススメですよ!
もしワーホリでも日本でもホテルで働きたいと思っている方はぜひオススメですよ!
まとめ
●頑張ればある程度時間が作れる!●最初は大変だけど慣れたら大丈夫!
●ホテルだけじゃなくて話が通じない人はどこにでもいる!
あくまでも個人的な主観です。。。笑