ども。おっさん留学カウンセラーです。
ネットでもテレビでも毎日コロナのニュースばかりですね。 早く普段の日常の生活に戻って欲しいです。
1-1,カナダでのコロナウィルスの影響について
1-2,オーストラリアでのコロナウィルスの影響について
1-3,アメリカでのコロナウィルスの影響について
1-4,ニュージーランドでのコロナウィルスの影響について
1-5,フィリピンでのコロナウィルスの影響について
2,各語学学校の対応について
2-1,返金対応について
2-2,授業料譲渡について
3,現在留学中の方へ
3-1,帰国するべき?残るべき?
4,すでに留学を決めている方へ
4-1,延期するべき?中止にするべき?
5,これから留学を考えている方へ
5-1,いつまで待てばいい?
6,まとめ
1.現在の各国コロナウィルスの影響について
1-1,カナダでのコロナウィルスの影響について
●街の様子
カナダに住んでいるものは皆、自宅から出ないようにと政府から指示が出ています。
BC州,ON州など非常事態宣言を出しており、病院に行くか、食料調達に行く以外の外出は控えるようにと声明が出ています。
ただスーパーは一度に中に入れる人を50人に制限、肉や生鮮食品は売り切れ、レストランはクローズかテイクアウトのみとなりました。
●入国制限
カナダ国籍者以外(カナダ永住者,航空クルー,外交官,カナダ国籍者の家族,米国籍者を除く)の入国を禁止にすると発表がありました。
●航空機就航状況
エアカナダは4月中は全世界で6都市のみに運行、その中に東京は入っていますが
日本にいるカナダ人が全てカナダに戻った時点で運休する可能性もあります。
その他の便は概ね4月30日まで一時運休
出典元:https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/china-travel.html#/pacific
1-2,オーストラリアでのコロナウィルスの影響について
●街の様子
レストランなど人が行き交う場所は全てクローズしています。 今かろうじて銀行、スーパー、薬局、コンビニ、ガソリンスタンドがやっている状況ですが、これもいつまで持つのか分からない状態です。
●入国制限
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、2020年3月20日(金)の午後9時(オーストラリア東部時間)より、オーストラリア人及び永住者とその近親者(配偶者、未成年扶養家族、法的保護者のみ)を除く全ての方々が入国できなくなります。オーストラリア人は帰国できますが、14日間の隔離対象となります。 出典元:https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/novel-coronavirus.html
●航空機就航状況
●ジェットスター航空、カンタス航空が3月24日から遅くとも5月末までの国際線キャンセルを発表しました。(国内線は減便して一部運行を現在しています)。 オーストラリア発は全て運休
オーストラリア国内線も7割ほど運休
出典元:https://www.jetstar.com/jp/ja/travel-alerts#【ジェットスター航空】%20国内線および国際線におけるフライトスケジュールの一部変更について(3月20日更新)
●ワーホリでの仕事状況
東京行きも23日で最後になって、それ以降仕事なくなったら高いお金払って航空系をとるしかないと思います。。
1-3,アメリカでのコロナウィルスの影響について
●学校封鎖
コロナウイルスの影響で全米ではすべての学校がクローズしており、大学レベルではオンラインの授業に切り替えています。
●ビザ面接の中止
3/19より全てのビザの面接が中止となっています。まだ再開の目処は立っていません。
出典元:https://jp.usembassy.gov/ja/suspension-of-routine-visa-and-notarial-services-ja/
現在アメリカへの入国禁止措置はされていませんが、日本の不要不急の出国を止めるように言われています。
1-4,ニュージーランドでのコロナウィルスの影響について
●入国制限
2月20日から,ニュージーランド人及びその家族等を除き,ニュージーランドに向かう航空機への搭乗を禁止する(太平洋島嶼国から豪州への乗り継ぎは現地時間3月24日15時まで,豪州以外へは3月29日まで可)。
1-5,フィリピンでのコロナウィルスの影響について
●入国制限
全ての到着外国人の入国禁止。さらに2週間隔離(隔離費用は自己負担)VISAの発行の中止。航空会社の運行停止(日本からの直行便は既に運行停止中)
●語学学校閉鎖
セブ島のほとんどの学校が閉鎖を余儀なくされています。 現時点では5月3日までとなっておりますがこちらも延びる可能性があります。
その影響もあり留学生は帰国せざるを得ない状況となっています。
●外出禁止令
夜8時〜朝5時までの外出禁止令が出ており多くのレストランやモール、カフェなどが休業しています。
出典元:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
2.各学校の対応について
2-1.各学校の返金対応について
●出発前のキャンセル例
●プログラム延期の例
●現在留学中のキャンセル例
①オンライン授業への移行
②バケーションの申請
通常バケーションが認めていない場合でも特例で最長8週間のバケーションの申請が可能となります。
③キャンセル
学校規定に従い返金
一人一人の登録状況に合わせてのご案内をさせて頂きます。(スタート日や現在までのご就学期間により対応が変わってくる場合がございます。)
2-2.授業の譲渡について
3.現在留学中の方へ
まずはあなたが留学している国の日本大使館から情報をアップデートしましょう。
3-1.現在留学中だが残るべきか、日本に帰国するべきか
●留学先に留まる際のリスク その1 保険
保険会社はこのホテル滞在にかかる費用は払えないということでしたので自己負担となってしまいました。
またオーストラリアでは州を超えたりする場合でも14日の自主隔離となります。
カナダではコロナに感染しても軽症の場合は自宅療養、自己隔離となります。
入院するほどの症状であれば保険で支払いはされるようですが、、。
自宅療養をホスト宅ですることはほぼ不可能で、(隔離とは専用バスルームがあり家族の誰ども接触しない状態)
留学生の方がコロナに感染しても入院しない限りはホテル滞在となり得ます。そしてその費用は保険会社は支払わないようです。
●留学先に留まる際のリスク その2 雇用の減少
その影響は現在ワーホリで留学されている方にも当たり前に降りかかっています。これに対して海外の政府からのワーキングホリデー滞在者の援助はありません。
●留学先の留まる際のリスク その3 国際線の運行停止、減便
4.すでに留学を決めている方へ
4-1.延期にするべき?中止にするべき?
5.これから留学を考えている方へ
5-1.いつまで待てばいいの?
6.まとめ
●キャンセルをする場合、相談しているエージェントさんに確認ましょう。曖昧な部分があれば学校に直接聞くのも良いです。
●どうしても留学先に残る理由がなければ帰国しましょう。
●どうしても留学を諦めきれない場合、ギリギリまで様子を見ましょう。
出来るだけ早く、この混乱が終息することを願っています。
今留学している人、すでに留学を決めている人、これから留学を考えている方、様々な方がいらっしゃると思いますが、現地での様子を確認した上で
今後どのようにするのがいいのかを私なりに書いてみました。