英検から学ぶ「乾いた」と「辛口」のDryとLemonadeの使われ方

これまで英語学習をされている方、受験対策などで英語を勉強している方も多くいらっしゃると思います。
こちらでは英検準2級を題材に英語を学ぶ記事になります。
英検準2級は普段の英会話で使える表現が多くありますので、良ければ覗いてくださいね。

1,英検準2級の問題を見てみましょう!

まず英検準2級の問題を見てみましょう。

A:That was a great tennis match, Joseph. But I’m too thirsty to play again right now.
B:Here`s some lemonade. It will(_____) you so we can play another match.
1, refresh 2, compare 3, advertise 4, sweep

引用元:英検準2級 2018年・第2回 No.4より

とても良いテニスの試合後の会話のようですね。 その後に続く「thirsty」が分かると一気に答えが出そうですね。
thirsty=喉が渇くと言う意味です。 そのため喉がとても乾いているので、すぐに再開できない。と言う人に対してレモネードを渡しているので
レモネードを飲んでリフレッシュするとつながると思います。なので正解は1のrefresh「〜の元気を回復する。」になります。

日本語訳
A:良いテニスマッチだったね、ジョセフ。だけど、とても喉が渇いて、すぐには再開できないよ。
B:レモネードをどうぞ、回復したらもう一試合できるね。
1,「〜の元気を回復する」2,「〜を比べる」3,「〜を宣伝する」4,「〜を掃く」

Dryの使われ方

英検勉強中
喉が渇く=thirstyは勉強になりました。 あとはよく使うDryの「乾く」はどのような使い方がありますか?
同じ「かわく」でも違ってきますよね。
Dry
●not wet or sticky; without water or moisture→「湿っていたりベタベタしていない、水気や湿気がない」
●(of Wine) not sweet「ワインなどが甘くない(辛口テイストの)」
●not drinking alcohol, or not allowing any alcohol to be sold 「(人が)お酒を飲んでいない、(お店)お酒が売られていない」

アサヒスーパードライ

アサヒスーパードライのドライは「乾いた喉に染み渡る」よりも、「キレがあり辛口なテイスト」を表現していますね!

Lemonadeの使われ方

英検勉強中
Lemonade=レモネードもよく外国の定番の飲みものような気がします。
確かに! アメリカに行った時もカフェでレモネードが人気だったので頼んだ覚えがありますね。 あとは子供がレモネードを売ると言うシーンもドラマやアニメで見たことがある人もいるかもしれません。 それくらい日本よりも根付いていると思います・
レモネードを使った言葉でこのようなものがあります。
Make lemonade out of lemons.直訳すると「レモンからレモネードを作りなさい。」となりますが。
これは一見酸っぱくて役立たなさそうなレモンから甘くて役立ちそうなレモンを作りなさい。という意味が込められています。 
つまり一見役立たなさそうなものからでも工夫次第で役立つものに変えることができる。と言う感じですね。 アメリカの子供がレモネードを売ると言うシーンとも、このような言葉と繋がっているのかもしれませんね。

まとめ

まとめ
●Thirsty=「喉が渇く」
●Dryは「乾く」やワインなどが辛口と言う意味もあります。
●アサヒスーパードライは辛口を表現しています。
●レモネードはアメリカの子供たちにも人気で浸透している飲み物の一つです。
●レモネードを使った言葉Make lemonade out of lemons.と言う言葉が有名です。