ども!おっさん留学カウンセラーです! 今日はある程度の期間留学する人ならきっと通らなければならない家探しについてです。
1,海外でどうやって家を探すの!?
1-1海外ではインターネットで物件を探す
海外に留学に行った時に家を探す代表的な方法はインターネットになります。 もちろん現地には不動産屋さんはありますが、不動産は基本的には家を買う人用になり、留学生のような賃貸の物件を探す時には、まずはインターネットから探すのが主流です。
・roomgo
●オーストラリア
・Cheers
●イギリス
・Zoopla
●アメリカ
・my ideal home
●ニュージーランド
・
●カナダ
・e-Maple(トロントが多いかも)
・Rentals
・Rent board
・kijiji
1-2 友人の紹介で家を見つける
インターネット経由でどうしても見つけらない場合は、友人をあたってみましょう。友人の友人で今住んでいるアパートをそろそろ退去する予定の人がいるかもしれません。 学校に通っている人は学校のスタッフの方にそのような人がいないか、また掲示板などがないか確認してみるのもいいですね。
1-3 足を運んで探してみる。
街を歩いていると、時々「For rent」という看板がついた家を見かけることがあるかもしれません。気になったら家主を訪ねてみるのもいいでしょう。
2,家を決める時に必要なもの
●ID (パスポートなど)
●アグリーメントへの署名
3,どれくらい前から探し始めればいいの?
4,海外での家探しのポイント
ポイント1 まずは早めに土地勘をつけるようにしましょう。
ポイント2 男性は少し物件探しが難しいかも
ポイント3 出来れば外国人と一緒に住めるといいかも
ポイント4 物件を見に行く時には出来れば2人で行くといいでしょう
ポイント5 部屋を見に行ったら確認するべき箇所は
●水回り
熱いお湯がちゃんと出るか、遠慮せず蛇口を捻っちゃいましょう。
●鍵
玄関の鍵が2個以上付いているかチェック! 理想としては建物の入り口と自分の部屋にも付いてるのが理想ではあります。
●周辺道路
出来ればバスの通り沿いが安心です。(人の目が行き届いているため)交通の便も良いですしね。
●家具
部屋に備え付けの家具や、共同で使える食器など確認しましょう。家具などを1から揃えるのは大変で、一生使うものではないので元々物件に備えられていることが多いですが、この辺も事前に確認しましょう。
●ルームメイト(同居人)
物件とそれ以上に大事なのがルームメイト、同居人ですね。 特に海外ではイスラム教やユダヤ教徒の方も沢山いらっしゃいます。食べ物やお酒のタブー、宗教的儀式(毎日のお祈り、ラマダンなど)、あとは生活のリズムが自分と合っているかなどは確認しておきましょう。 宗教的なことは個人的なことなのでストレートに聞かずにやんわり聞けるとベストです。
あと物件は男女別のところもあれば、そうではない物件もあります。 経験上の話ですが同姓だけでの生活の方が楽だという声が圧倒的に多いです。
ポイント6 安易にサインをしない。
留学先で印鑑を使う場面はほぼないでしょう。
ポイント7 入居日を確認
5,家探しで使える表現
物件広告で見る省略語
●N/S: non smoking(禁煙)
●ba/bth: bathroom(バス・トイレ)
●lr: Living room (リビングルーム)
●dr: dining room (ダイニングルーム)
●sng: Single room(一人部屋)
●pw: Per week(週)
●bond/deposit: 内金・敷金
●inc(include): 〇〇込み
●exe(exclude): 〇〇抜き
●for rent/for let: 貸物件
●ad(advertisement: 広告
●utilities: 公共料金
●for a sale: 売り物件
●landload/landlady: 大家
●a/c air conditioner エアコン
●flatmate/sharemate/roommate 同居人
6,家探し まとめ
色々な文化の持ち主とシェアしてみるのも海外留学の醍醐味の一つです。 大変なこともあると思いますが、現地の人と一緒に生活できるといいですね!