これまで英語学習をされている方、受験対策などで英語を勉強している方も多くいらっしゃると思います。
こちらでは英検2級を題材に英語を学ぶ記事になります。
英検2級は普段の英会話で使える表現が多くありますので、良ければ覗いてくださいね。
1,英検2級の問題を見てみましょう!
まず英検2級の問題を見てみましょう。
Most teenager want to wear new clothes that are in fashion. They do not want to wear clothes that are(_____).
1,out of date 2, under construction 3,on the spot 4 in bloom
引用元:英検2級 2020年・第2回 No.14より
若者が流行りの(in fashion)服を着たいという文に対して、着たくないのは、その反対の服装。流行ではない=時代遅れの服になりますので、1の「out of date=時代遅れの」が適切なため、正解は1番になります。 「in fashion」はファッション性があるというよりも「流行っている」という意味があります。 服やアクセサリーなど身につけられるものや姿などに対して流行っているという時に使えます。
日本語訳
ほとんどのティーンエージャーは流行りの服を身につけたい。彼らは時代遅れな服は着たくない。
1,時代遅れの、旧式の 2,工事中、建設中 3,即座に、現場で 4,咲いて、真っ盛りで
2,out ofの使い方
What his score? He is 7 out of 10「彼は何点? 10点中7点ね」
He will be late 9times out of 10 「奴は十中八九遅刻してくるわ」
3,out of 〇〇の表現
out of order「故障中」
out of question「論外」
質問するまでもない!と言った形でしょうか? 質問をするまでもないこと=「論外」と言った形です。
out of place「場違い」
場所のそとに
out of control「制御不能」
out of the blue 「突然」
青天の霹靂というイメージですね。
青空なのに急に天候が悪くなっていくイメージです。
out of stock「在庫切れ」
out of shape「体調が悪く」
out of shapeで体型や形などのイメージが強いかもしれませんが、体調が悪いという意味もあります。逆はin shape「体調が良い」になります。
out of range 「範囲外、圏外」
「range=範囲」なので範囲外、圏外と言った意味になります。「Orange range(オレンジレンジ)」は語呂が良かっただけだと思われます。
out of this world 「素晴らしい」
外の世界=この世のものとは思えないほど良いもの! という形ですね。
out of work 「失業中の」
out of work→仕事外の→会社の外にいる。→仕事がない。というイメージですね。
out of respect「敬意を表して」
ここでのout of〜は「〜がにじみ出て、表されて」と言ったイメージですので、敬意を表して(敬意を表現して)のイメージです。
out of touch「連絡を取っていない、実態を把握していない」
触れ合っていない。つまり連絡を取り合っていない。というイメージです。 連絡を取り合うはkeep in touch になります。
out of hand「収集がつかない」
手の外に→自分の手だけで抱え切れない→収集がつかない。というイメージで覚えられやすいと思います。
out of pocket「自腹を切って、損して」
自分の財布から出すお金をポケットマネーと言いますね。 持っているマネーがポケットの外に出ることで、「自腹を切る」になります。
out of time 「時間がなくなって」
4,まとめ
当てはまるものがあれば使ってみてくださいね。