英検準2級から学ぶseveralとhistory ofの英語学習

これまで英語学習をされている方、受験対策などで英語を勉強している方も多くいらっしゃると思います。
こちらでは英検準2級を題材に英語を学ぶ記事になります。

・英会話には興味あるけど、特に英検には興味はないです。。
・今更英検準2級とか、ちょっと。。
という方も英検準2級は普段の英会話で使える表現が多くありますので、良ければ覗いてくださいね。

1,英検準2級の問題をみる

まず英検準2級の問題を見てみましょう。

A: Excuse me. Do you have any books about the history of Cambodia?
B: We only have two, but we have (________) books about the history of Southeast Asia.

1, active 2, tight 3, confident 4, several

引用元:英検準2級 2018年・第一回 No.1より

日本語訳
A:すみません。 カンボジアの歴史についての本は置いてありますか?
B:2冊しかないのですが、東南アジアの本でしたら、(_______)あります。
1、活発な  2、キツい  3、自信に満ちた   4、いくつかの

適切なものは4の「いくつかの」になりますね。図書館での会話でしょうか。カンボジアの本は2冊しかないけど東南アジアの本ならいくつかあるよ!と答えています。

2,Severalについて

では、ここで使われているseveralについてです。
Several=「いくつかの」という意味があります。英英辞典で見てみるとこのような意味になります。

a number of people or things that is more than a few, but not a lot

英検勉強中
じゃあ結局いくつくらいなんですか?
確かにそう思いますよね。 このような感じで頭に入れておくと使いやすいですよ!

a few・・・10回の内の2、3回
several・・・10回の内の4〜6回
many・・・10回の内の8、9回
ある程度具体的な数を伝えたいときに使ってみてください!

3,history of Cambodiaについて

続いて「history of Cambodia」についてです。
日本語にすると「カンボジアの歴史」となります。
突然ですが英語で「of」が来たら、どのように考えますか?

英検勉強中
私はofが来ると「〜の」という感じで考えています。
そうですね、いくつかの使い方があるofですが「〜の」という使われ方が多いと思います。
このof「〜の」ですが、後ろから訳すことでしっくりと日本語訳ができます。

例えば私が印象に残っている映画で「City of god」という映画があります。
映画 City of godの画像
内容はまあ色々と衝撃を受けたものです。
このCity of god「神の町」となります。 例えばGod of City「町の神」となります。
問題文にあるhistory of Cambodiaは「カンボジアの歴史」となり、ofの後ろにあるCambodiaが先にきます。これがCambodia of historyになると「歴史のカンボジア」となり違和感が残ります。 もしofが来ましたら後ろから読み解いていきましょう。

4,まとめ

まとめ
Severalは大体4回〜6回
Ofが来たら後ろから読み解いていきましょう。