ども!おっさん留学カウンセラーのテツです!
留学を考えるにあたって、まず留学エージェントさんに相談をする人は多い筈です。
一方、インターネットなどの記事を見ていると、
色々なサイトでこのようなネガティブな声が上がっているのを見たことがある人もいるかと思います。このように声が上がるということは、やはり実際にそう感じた人も少なからずいるということでしょう。でも良い評判も聞くし。。これから留学行くことを考えている人は、初めて留学に行く方が圧倒的に多いと思いますので、ますます混乱してしまうのではないかと思います。 なので今日はちょっとそのエージェントを利用するかしないかの部分について解説していきます。
この記事を書いている管理人のテツも大手エージェントとローカルエージェントの留学カウンセラーでした。 なので留学カウンセラー寄りの意見に映ってしまうかもしれませんが、留学業界に携わることがなくなった今、僕なりのフラットな目線で解説をしていきます。
最初に結論を言います。「留学エージェントは使ったほうがいいです。」
ただし
使い方によります。
1,留学エージェントを使うメリット
留学エージェントを使うメリットその1手続きの手間がかからない
留学エージェントの最低限のサービスがこれだと思っています。 まず留学の手続きに必要なものが大きく分けて6つあります。
①留学をする学校への手配
②滞在先(ホームステイや寮の手配)
③航空券の手配
④空港出迎えの手配
⑤海外留学生保険の手配
⑥ビザの手配
留学エージェントからすると、①から⑤の手配に関しては、そこまで難しいものではなく、問題なく手配をし滞りなく手続きを進められるでしょう。ただし、この手続きの作業がこれから留学をする人にとって、特に英語力が自信のない方に関しては手間になるでしょう。
①留学をする学校への手配。
まずあなたが留学したい学校を決めます。各学校には「Application Form」というものがあり、簡単に言うと願書になります。
そのApplication Formに必要事項を記入して学校に送ります。(郵送でもE-mailでもOKですが、今はほとんどE-mailでしょう。)
Application Formはこのようなものです。(学校により書式が変わります。)
②滞在先の手配も一緒に済ませましょう。
学校が決まったら、滞在先(ホームステイや寮など)を手配しましょう。 学校を通して滞在先の手配も可能なので、必要な方は一緒に申込みをしましょう。 滞在を申し込むためのAccommodation Application Formがありますので、記入をして願書と一緒に学校に送りましょう。
Accommodation Applicationはこのようなものです。 (学校により書式が変わります。)
拡大図はこちら
願書を提出する前にTerms of Conditions(規約)にも目を通して内容を理解しておきましょう。
Terms of Conditionsはこのようなものです。(学校により書式が変わります。)
拡大図はこちら
③航空券の手配
留学するには必須ですね。 航空券の手配になります。 直航便や経由便、航空会社によっても料金が変わりますね。
近くの旅行社で手配をしてもいいですし、今はインターネットで簡単に安い航空券の一覧を見ることもできます。
同じグループの航空会社なら航空券を購入、搭乗することでマイルを貯めることもできますね。
④の空港出迎えの手配を関連しますが、空港出迎えサービスを申し込むときに出迎えのできる時間、曜日が決まっている場合があります。夜中に到着する便は出迎えができない、平日到着の便はホームステイ先や寮のチェックインができない場合があるなど。その辺も事前に確認しておきましょう。 あとはもちろんビザが確実に下りてから購入することも強くお勧めします。
航空会社関係なく、値段や乗り継ぎの有無などすぐに様々なタイプの航空券を調べることができます。
出典元:エアトリ(元スカイゲート、DeNAトラベルです。)
行き先や希望の航空会社がある場合は、航空会社から直接購入することも可能です。問い合わせページから直接オペレーターと話をすることも可能です。
出典元:エアカナダ
④空港出迎えの手配
留学される90パーセント以上の方が最初の空港出迎えを申し込みます。 空港から到着して滞在先まで送り届けてくれるサービスです。現地に知り合いがいる、土地勘がある人は不要です。 そうでない場合はご自身で行かれても結局タクシー代はかかりますので、申し込むのがいいと思います。 専用のフォームがある学校もあれば、ない学校もあります。 ない学校に関しては、購入した航空券の詳細(Eチケット控えなど便名、到着日、航空会社、到着時間がわかるもの)を現地に送るとことで手配ができます。
⑤海外留学生保険の手配
留学先で予期せぬトラブルに巻き込まれることもあるかもしれません。 そんな時に保険に加入していれば安心ですね。
代表的な保険会社をいくつかピックアップしてみます。
留学生保険は留学で起こりうることはすべてカバーがされます。 怪我病気はもちろんですが、相手に怪我をさせてしまったり、持っていったものが盗まれてしまったり、滞在先のものを壊してしまったりなど。 オプションで緊急時の帰国オプションや航空機遅延などもあります。逆に留学とは関係のないこと(美容関係の治療、既往症が原因の治療など)や自身に責任がある場合(飲酒運転の事故、喧嘩をして怪我など)は保険が下りないケースもあります。また持病をお持ちの方は加入ができなかったり特殊なプランになることもありますので、担当者からよく話を聞きましょう。
留学生保険料は保険業法というもので金額が決まっています。ご自身で行っても留学エージェントで手配をしても金額は変わりません。(変えられません。) また出発後に日本の留学生保険は加入ができませんのでご注意ください。
出発時の空港で加入
出発当日の空港で購入することも可能です。 空港では各保険会社のカウンターがありますので、そこで申し込みができます。プランもパンフレットに載っているものだけでなく細かく組み合わせることができます。ただ混み合っていると保険発券までに時間がかかるため、注意が必要です。
クレジットカードの保険でカバー
あなたがお持ちのクレジットカードで海外の医療をカバーができるものがあると思います。留学生保険と比べるとカバーされる範囲や金額は少なくなります。また基本は90日以内なので長期留学する方は避けたほうがいいでしょう。学校によってはクレジットカードの保険を認めていないところや、保険証明書の提出が必要になりますので、事前に確認しておくといいでしょう。
現地で保険に加入する
現地で海外の保険に加入することも可能です。 代表的なものはBISSなどです。 カバーされる範囲など、やはり狭くなりますので事前に確認しましょう。 また保険に未加入の期間をなくすため、到着後に早めに手続きをするようにしてください。
保険に関しては、「自分は大丈夫!」という人がトラブルになるケースが多くあります。保険は確かに何もないからといって保険金額が返金されることはないので勿体無いと思う人もいるかもしれませんが、何かあった時にあなたを守ってくれます。「自分は大丈夫!」と思わずに加入するようにしましょう。
⑥ビザの申請をする
ビザは簡単に言いますと留学する国からもらえる許可証のことです。ビザの取得は長期留学する場合は必須となります。永住ビザや就労ビザ、婚約者ビザ様々な種類のビザがありますが留学が取るビザは勉強メインの「学生ビザ」と勉強も働くこともできる「ワーキンギホリデービザ」がほとんどです。 また申請までに時間がかかったり、書類を用意するなど手間がかかります。 余裕を持って進めていきましょう。
サイトにはビザ申請のやり方が細かく描かれているサイトがありますが、ビザ情報は変わりやすいため確実なのは大使館やビザ申請センターのサイトで最新情報を確認することです。英語で記載されているところもありますが、勉強にもなりますので、確実に確認をするようにしましょう。
ここまで読んで、お!自分でやれそうだな!と思った方はご自身でやってみるのがいいと思います。語学学校の手配であれば、学校に日本人スタッフがいる場合も多く、丁寧に対応してくれます。その場合の留学手配はそこまで難しくはないですね。留学の手配をすることが良い経験になることもあります。ぜひトライしてみてください!
ではここからその他のメリットを見ていきます。
留学エージェントを使うメリットその2書類の不備をなくす
さて、実際の手続きは留学の手配に慣れたエージェントであればそこまで難しくありません。ただ留学をされる方のほとんどは初めての方が多いと思うので、予期せぬ間違いがあったり、微妙な手配調整(例えば平日のホームステイINや夜中の時間帯での出迎えの手配など)をしようとすると少し大変かもしれません。 また書類の不備やビザのやり直しになることで、再度申請料がかかったり、手間がかかったりすると大変ですね。 このような煩わしさを無くすのがエージェントの役割の一つになります。
留学エージェントを使うメリットその3手続きだけではなく留学の相談ができる。
やっぱり書類の手続きだけではなく、留学経験者として留学カウンセラーさんや留学エージェントに相談ができるのがいいですよね。留学エージェントに属している留学カウンセラーさんは大半は留学経験者だと思います。 そこで留学経験者なりのアドバイスがもらえることでしょう。留学は良いことばかりではなく辛いことも多くあります。 苦労した話や後悔した話などを聞いてもいいかもしれません。
留学エージェントを使うメリットその4いい関係が築けたら帰国後の就職とか恋愛相談とか、はたまた人生相談ができる。
上記のことくらいであれば、気軽に相談ができますが、どうせエージェントを利用するなら、とことん相談してもらえたりできる間柄になると尚良いかなと思います。 もちろんあなたから距離を近づける必要もありますので積極的にコミュニケーションを取るといいですね。私はかつて留学を担当したお客さんの結婚式に呼んでいただき参加したことがあります。 最初は留学カウンセラーとお客さんという関係だったかもしれませんが、時間をかけてそれ以上の信頼を築き挙げられたのは嬉しかったです。 留学カウンセラーさんにとっては、帰国後に成長した姿を見られることが喜びの一つですが、帰国後にも長く良い関係を築けられるのが最高の喜びだと僕は思っています。
留学エージェントを使うメリットその5エージェント料金を適用して自分で手配をするより安く留学できる!
留学エージェントを利用すると高い手配料を取られてしまう。と思っている方も多いと思います。 昔はそれこそ何十万円と手配料を取ったりしたエージェントさんがあったので、それが根付いてしまっている部分もあると思います。ただ最近は留学手配料がかからないエージェントさんも多くあります。 さらに留学エージェントを通すことで授業料が割引になることもあります。
代表的な学校ですとILAC(International Language Academy of Canada)です。
カナダを代表する語学学校の一つですね。国籍のバランスや細かいレベル分け、施設の綺麗さなどとても評判の良い学校です。ILACではHP上からパンフレットをダウンロードができます。とても綺麗に作られています。ぜひ見てみてください。 そこのパンフの最後の方のページ(62,63ページ)に料金が載っています。
実はこの料金表とは別にエージェントさんを通した方専用の料金があります。 正規の料金よりも10パーセント安くなっています。
1年ほどの長期留学ですと10パーセント変わることで10万円ほどの差が出てきます。これを利用しない手はないですよね。
留学エージェントを使うメリットその6エージェントの立場から交渉ができる!
留学生活をしていると、やはりトラブルはあります。まあそれも留学の醍醐味として前向きに捉えれてもらえればいいのですが。
僕がこれまでに留学生をサポートしてきた中で、「ホームステイが合わないから変えたい」、「学校のコースを変更したい」と言った声は現地から上がることが多く、特に留学生に落ち度がない場合でも最初の規定があるから。という理由で返金がされなかったり別途費用がかかったり、コースチェンジが認められないことがあります。
その時に学校や留学先との交渉を個人で行うことと、留学エージェントを通して行うとでは、やはり差が出てきます。
理由は簡単です。留学エージェントの方が個人のあなたより交渉力・交渉カードを持っているからです。
例えば留学エージェント、特に大手の留学エージェントさんでは、一つの学校に対して年間でも200名以上の送客があります。もしトラブルが起き、留学エージェントさんからの評判が下がり、これまで紹介してくれていた生徒さんが来なくなってしまった時には、その学校の運営や経営状況に直接的に大きな影響を及ぼします。それであれば、今目の前の生徒さんがトラブルになっているのであれば、誠心誠意対応してくれるでしょう。 逆にもしあなたが個人で手配をしており、同じように交渉をした時には学校はエージェントと同じ対応してくれるかは微妙です。
交渉決裂になってしまった時に、あなたができることはネットの掲示板に、その学校の悪口を書くくらいしかできないかもしれません。学校にとっては、それはそこまで痛くないことでしょう。
これまで働いていたエージェントでは、明らかに生徒さんに落ち度がない場合、筋が通らないことに関しては、留学エージェントから学校に対しても徹底的に交渉をしました。それが原因で今までの学校との良い関係性が途切れても、やはり信頼して選んでくれた生徒さんを守ってくれるのが良い留学エージェントの条件の一つだと思います。
2,留学エージェントを使うことに反対の人!その理由を徹底検証!
エージェントを使うことに反対する理由その1余計な手数料を取られる。
先ほどエージェントを使うメリットとして、「エージェント料金を適用して通常より安く留学できる。」「最近では手配料0円のエージェントさんが増えている」とお伝えしました。余計な手数料を取られる(取られた)と言っている人は、このような事実を知らなかったのか、適用できなかったのかわかりませんが、留学で嫌な思いをしてしまった人が言っていることかなと思います。
もちろん手配料が0円でもレートの設定が異なったり、別の名目で手数料が載っけられていることがあったのかもしれません。出発した後にそのようにならないためにも、見積書や請求書をよく確認してみることが大切です。
また下の記事を見れば、留学見積の内訳が理解できると思います。
参考 「必見」これがわかればあなたも留学の見積を作ることができます!
エージェントを使うことに反対する理由その2留学行くのに自分で手続きをしないと結局頑張れない!
将来的に留学ビジネスを考えている人ならまだしも、それ以外の人は再度あたらめて留学の目的を明確にして欲しいです。 手配を自分で行うことでそれが留学の目的につながるのであれば賛成です!
エージェントを使うことに反対する理由その3自分が支払ったお金がちゃんと学校や滞在先に支払われているか心配
①支払い証明書、送金証明書をもらうこと。
これはエージェントさんが発行しているものではなく、実際に通われる学校が作成したものを発行してもらうようにしましょう。実際にエージェントさんがまだ払っていないにも関わらず支払い証明書を作成することもできます。(まあ今はそのようなエージェントはないと思いますが)
また学校から発行されるLOA(入学許可証)などは全額の支払いをしなくても発行されますので気をつけて下さい。支払い先からの領収書をもらうようにしましょう。
②最初から全部払い込みをしない。
例えばあなたが一年間の留学を予定していたとしても、契約する期間は半年間のみにして先に半年間分の費用を支払います。それによりリスクを分散させることができます。ただビザ申請が再度必要になるなどの手間もあります。
参考 ちょっと待った!留学出発前に帰国後までのプランを全て決めてはいけない2つの大切な理由!
③自分で直接学校に支払う。
あなたが留学相談をしているエージェントさんに相談する必要がありますが、このようなことも可能ではあります。留学エージェントさんと契約して学校も決まり手配をかけたら学校から留学エージェントさん宛にインボイス(請求書)が発行されます。それを受け取ってご自身で送金してみるのもいいでしょう。 まあこれをやるとエージェントさん側からすれば「信頼されていないな」と思いますし、あまり良い気分はしないですよね。ただどうしても心配ならこのような手もアリかと思います。
エージェントを使うことに反対する理由その4特定の学校を勧められる。
このエージェントが特定の学校にしか紹介してくれないという点はビジネスとしては仕方ない部分もあるのかもしれませんが、それだけではなく、この学校は信頼ができるか(例えば対応は早いか、経営状態は良いかなど)ということもお客さんへの紹介の基準としています。
またどのエージェントさんも一つだけしか学校を紹介してくれないのであれば、そのエージェントさんは避けたほうがいいでしょう。留学カウンセラーさんも日々勉強し、情報を仕入れているので一つの都市で3つ以上の学校を紹介してくれるところを選びましょう。
ただ今はこれだけインターネットが発達しています。 学校の情報を仕入れることができるサイトもあります。例えば
Englishpedia
日本最大級の留学サポートサイトで世界中の留学情報(ビザ・場所や地域選び・費用・語学学校情報・口コミ体験談)を発信しています。
その場所で留学している、生活をしている人をライター(記事を書く人)にしているので、よりリアルな情報を仕入れることができると思います。運営をされているのは留学情報館という留学エージェントさんです。 もしあなたが行きたい、興味ある学校を見つけられたのであれば、その学校を手配できるかを今あなたが相談している留学エージェントに直接聞いてみるのもいいと思います。
エージェントを使うことに反対する理由 その5営業される。
元カウンセラーの立場からしても「留学に行くのか?行かないのか?」はやはり気になりますし、連絡がないとヤキモキする気持ちは痛いほどわかります。ただ正式に断りを入れたのに、それでも営業してくる。といった悪質な場合は国民生活センター(消費者センター)に連絡をしましょう。あなたの代わりに揉め事を無料で解決してくれます。 またよほどの留学エージェントさんでない限り、消費者センターに連絡をされることが、どれほど痛いことがわかると思いますので、どうしてもしつこい、悪質な場合は「消費者センターに連絡をする」と伝えれば引くと思います。
3,「おまけ」自己手配を考えている人は実はカウンセラーから見ると結構わかる。
留学エージェントを利用するのか、もしくは留学エージェントを利用しないで自己手配を考えているあなた。それでも留学エージェントには相談しに行きますよね。 長いこと留学カウンセラーをしていると、話をした時に微妙な違和感を覚えることがあります。
それがズバリ「留学エージェントを利用ぜずに情報をもらおうとしているな」ということです。カウンセラーの立場からするとやはりやりづらい汗 そういう時には「留学エージェントを通さずに自分で留学を手配することを考えている」と伝えてみましょう。 そこで納得できない回答をもらったら無理に留学エージェントを利用する必要はないですし、納得できる説明があればエージェントにお願いすることを考えてもいいでしょう。
実は留学業界では、他社留学エージェントのバッティングだけではなく、留学を自己手配する人の層をいかに取り込めるかがビジネス的に大きな課題となっている部分はあります。(これから留学するあなたからすれば留学エージェントの経営に関しては全く関係のない話なので気にする必要はありません。)
今では留学の手配を自分で出来るような仕組みを作ったサイトも出てきています。
Langupedia
先ほどのEnglishpediaと名前は似ていますが、全く別物です。こちらのサイトから学校担当者と直接やりとりができるようです。実際の運営は留学エージェントを経験されている方で、Langupediaの担当者と日本語で相談にもできます。
4,今日のまとめ!
いかがでしたでしたでしょうか? かなり長い記事になってしまいましたが、最後まで目を通していただきありがとうございます!
留学は人生に一度行くか行かないかの大きなイベントです! 早めに準備をして留学エージェントもあなたに合っていればぜひ利用してみるのをオススメします!
まず留学を考えたのであれば留学エージェントに相談をしてみましょう!
留学エージェントを使うことで得られるメリットをよく考えてみましょう!
留学エージェントはやっぱり使うべき! ただしうまく使いこなしましょう!
そして留学エージェントを利用したのなら。とことん使うべし! いい意味で利用しまくりましょう!