集中力でTOEICのスコアは100点上がる!?

ども!おっさん留学カウンセラーです。

Tetsu
さてTOEICは本当に時間との戦いです。 2時間という長い試験時間の中で100%、いや120%のパフォーマンスを発揮するには何よりも2時間集中して試験に取り組めることが大事です。
Taro
そんなことは分かっていますよ!でもいつも試験途中で集中力が切れる時があるんだよな。。そこから集中し直せればいいけど中々うまくいかないっす
Tetsu
試験中に他のことを考えてしまう、隣の人の消しゴムを使う音が気になる、周りのページを捲る音で焦ってしまう、、このような経験をした人も多いと思う。そこで今回はTOEICの試験において、出来るだけ自身の最大限のパフォーマンスを発揮できるように集中するためのコツをお伝えします!

1,TOEICの問題構成

集中1,時間に余裕を持とう

Tetsu
試験会場に受付時間内に来ることは大前提だが、余裕を持っていきましょう! 当日は道に迷うかもしれない、道を把握してても道が混むかもしれない、道が細かうても公共交通機関が遅延するかもしてない、公共交通機関が遅延しなくても周りの駐車場に空きがないかもしれない。といった形で何が起こるか分からないので、余裕を持つことが大事です。 受付時間ギリギリになって到着してもいいのですが、そう言ったことで試験前に余計な心配や不安を感じて自分の心に負担をかけないこと、がとても大事です。 
Tetsu
会場の位置関係を把握して自分のホームグラウンドのように感じられるとなお良いですね。 万が一の時のためにも自分の試験教室、座席からトイレの場所までも把握できておくと良いです。

集中2,予定を入れるのはやめよう

Taro
TOEIC試験があるから予定なんか入れようがないじゃないですか!
Tetsu
あーこれは以前に留学のサポートをさせていただいた方がTOEICを受けたんだけど、仕事の都合上どうしても日曜日は休みが取れない方だったんだよ。で外回りで時間の融通は利くから仕事中に携帯の電源をOFFにしてTOEICを受けれた方がいたんだけど、この心理的負担も良くないよね。。有給をとって心配事もない状態でTOEICテストを受けたら多分もっと点数上がると思う!有給を取ろう! ※TOEICは日曜日にしか受験ができません。(現在) 

集中3,腕時計を持参しろ

Tetsu
TOEICは時間との勝負でもあるから、リーディングセクションの各パート毎(特にPart7)に割ける時間を計算して時間配分をするのが大事だから常に時間が確認できるように腕時計を持っていこう。試験中も腕時計は机の上に出して置けるぞ。試験会場では大体が教室内に時計がついているが、広い会場だと見えにくかったりするから、用意できるならしたほうがいい。

集中4,心地良い格好で

Tetsu
TOEIC試験中はいかに試験に集中だけできる環境を作るのが大事だが服装もそうだね! 温度調節して快適に受けられるのはもちろんなんだけど、これは人によるがダウンとか服が擦れる音がなりやすい素材のものは避けたほうがいい。周りへの配慮もあるけど、自分自身が集中するため。すげー大袈裟に聞こえるかもだけど、余裕があるならやってみてください。

集中5,席を変える。

Tetsu
TOEICの試験中の座席は予め決められています。好きなところに着席していいわけではありません。 一度だけ一番後ろの席で隣にも受験者がいない。という良い座席に当たったことがある。あれはよかった!
Taro
座席を変えられないなら、これはもう運次第ではないですか?
Tetsu
その通り!ただやむを得ない場合は変えられることがあります。よく言われているのが音声テストをするのですがそれが聞こえにくいとか。ただこれは周りの人も同じ状況なので難しいが、受験する近くの人が受験前によく咳き込んでいたようで、それが気になるので変えて欲しいとリクエストをしたら変えてもらったことがあったみたいです。コロナ禍だったから余計にそうだったんでしょう。 ただリクエストをしても変えられないこともあるので、その辺は予め理解していこう。何が言いたいかというと何か不利になるなという要素が試験前に分かっていれば相談だけしてみるのもありかもしれない。

集中6,睡眠不足、夜勤明けはだめ

Tetsu
まあこれはTOEIC試験に限らずあらゆる試験において、睡眠はしっかりと取っておく必要がありますね。ただ色々な事情の方がいて、会社でTOEICを受けなければならない人達が夜勤もしているので、夜勤明けにTOEICテストを受けられた方がいた。 睡眠不足で受けると、特に長丁場のTOEICではパフォーマンスがだいぶ下がってしまうのかなと思われる。 
どうしても夜勤がある方でも個人的には試験の3日前には夜勤出勤を終わらせておけると良いかなと思う。試験が日曜日なので水曜日の夜の夜勤の後は日勤にしてもらえたら最高です!

集中7,眠くならない程度の飯を食っておく お腹がなるのは致命的

Tetsu
飯を食うと眠気に襲われるから食べない!という人も中にはいらっしゃると思う! ただ最低限は取っておくのがいいですね。 7分目くらいでしょうか。
お腹がいっぱいで眠気に襲われるというよりかは、試験途中にお腹が減ってお腹が鳴ってしまうのが一番避けたい現象です。
試験中は本当に静かで物音ひとつしない、物音が気になる!という人も結構いると思います。 そう言った人の妨げにならないようにお腹の音が鳴らないように我慢するために神経を使うのは試験のパフォーマンスに大きく影響するでしょう! お腹が鳴らない程度には食事をしておきましょう。

集中8,イライラは禁物 喧嘩をしないように

Tetsu
TOEICの試験準備は試験前から始まるものではなく試験当日の朝起きてからすでに始まっている。前日早く寝るってことを考えると前日から始まっているかもしれないが)当日起きてから、TOEIC試験以外のことで神経をすり減らさないようにしよう。特に試験前の喧嘩だ。予め試験を受けると家族に伝えるなどして、その日は些細なことで邪魔をされないようにしよう。 試験前の朝から洗濯物の取り込み方で文句なんか聞いて神経をすり減らされるのなんか、本当に愚かなことだと思う。

集中9,トイレに行くな

Taro
僕は試験を受ける前にトイレに行きますよ!
Tetsu
試験前にトイレに行っておくことは大事です!大事なのは試験中にトイレに行くな!ということです。TOEICはリスニングパート中はトイレの使用が許可されていないが、リーディングパートの時には試験管の許可を得てトイレに行くことができる。 ただ試験中に席を立ってトイレに行って用を足して戻ってくるまでどれくらいの時間がかかるだろうか。 どんなに早くても3分くらいはかかってしまうかと思う。 TOEICの3分はとても貴重です。
またトイレに行く前にを我慢しながら問題を解いてもパフォーマンスは落ちるので、試験前にトイレに行くのは大前提だが、トイレに行かなくてもいいように水分補給の量を減らしておくことをお勧めします。朝の最初のお水1杯だけ、コーヒー1杯だけにしておくなど。  
どうしても口の渇きが気になる方は飲まずに口内を濯ぐだけにしておくなど。試験中に尿意に支配されるのは非常に勿体無い! 

集中10,机に飲みものを置かない

Tetsu
これは人によるかもしれません。が個人的にはこのようにしています。そうTOEICの試験中に机の飲み物を置かない。ということです。
水分補給が必要な人もいると思うので一概には言えないですが、試験の机の大きさは決して大きいものではないので、スペースを飲み物に取られないためです。取られないことで問題用紙の移動がスムーズになったり、床に飲み物を落とすという不安要素がなくなるので、試験中にあまり水分補給を必要としていない人は机の上に飲み物を置くのは避けたほうがいい! 

集中11, ライフスタイルに合わせて選べ

Tetsu
TOEICは午前と午後の時間帯を選ぶことができます。 受験地は地域の指定まではできるが受験会場までは選択できません。
僕の周りは比較的午前に受ける方が多かったですが、午前の方が頭がスッキリしている、午後に予定を入れられるといった理由からでした。
午前と午後で問題はもちろん違いますが、どちらが良い悪いはなく、あなたのライフスタイルに合わせて選択するといいでしょう。
個人的には午前の部をずっと受けてきましたが、自分自身昼から活動することが多かったので、あえて午後にしてみたことがありました。なんとなくですが、集中力が増したように思えました。 本当になんとなく程度ですが、、もし何回か受けられる機会があれば普段受けてみている時間帯とは別の時間帯に受けてみるのもいいかもしれません。

集中12 マスクを外そう

Tetsu
コロナ禍ではマスクの持参、着用が求められていましたが、現在は任意になっています。 普段からマスクをしている人はそれに慣れてしまっていますが、マスクをしている時とそうではない時では、マスクを外している時の方が集中はしやすいように思えます。息苦しさがなく、脳に酸素が行き渡りやすいです。マスクを外せる方は外した方がいいと思います。

2,まとめ

Tetsu
さて色々と細かく集中できる方法をご紹介させていただきましたが、本番中では予期せぬこともあるかもしれません。
ただ、ここまで準備したあなたは試験中に集中力が欠けるような要素や出来事があっても、立て直しがきくマインドを既に作られている思います。
ちなみに試験を通してとく。 時間配分や集中力の維持などが慣れてくる。
実際にPart毎に解いていけば、正解になる問題もPart1からPart7まで通して一気に解くと正解まで辿り着けない問題もあります。
慣れてきたらPart1からPart7まで2時間通して解いてみることを増やしていくといいです!頑張ってください!